コーヒーの淹れ方。



今日は龍馬マラソンの日ですね。
僕の知り合いも何人か参加しますが、
いい天気になりそうなので
怪我なく楽しんで走ってもらいたいと
思っています。

さて話は変わりますが、
先日初めてご来店いただいたお客様が
家で(どんなコーヒー豆を使っているかは
聞いていませんが)自分で淹れたら
薄いという話をされていました。

よく「バーッと淹れてる」という方が
いらっしゃいますが、そうしてしまうと
味の濃さを出すべきところで
きちんと出ないまま抽出が進んでしまいますので、
その方のいうように「薄い」ということに
なってしまいがちです。

そしてそうなった場合には、
薄っぺらいんだけど後味が重たかったり、
雑味が多かったりすることもあるかもしれません。

よく「飲みやすい」と表現される
当店で提供しているコーヒーの味わいは、
味や香りはしっかりあっても
透明感があってスッキリ感じるということ
ではないかと思います。

そういうコーヒーだと
後味や鼻の奥に感じる香りの感覚も
とても心地よく残ると思われます。

こうして文章にすると難しく感じるでしょうが、
慣れれば誰でもできることです。

知らないだけなんです。

ちなみに、
うちの小学生の子供でもやります。

もちろん子供ですから理屈で覚えたものではありません。
見ているうちに覚えたようです。

でも、できます。

たぶん、そういう淹れ方の気をつける部分を知らずに
淹れている多くの大人よりおいしく淹れます(^^)

それぐらいのものです。
知っているかどうかというだけの話なのです。

コーヒー教室では
その部分もお伝えしていますので、
これでいいのかな~と思っている方や
ちょっと興味があるな~という方は、
ぜひ一度参加してみてくださいませ♪