理屈を知る。


僕は、前屈が”超マイナス”で
股関節まわりの硬さは
日本でも有数だと思っています。

それが先日、股関節の構造に
ついて、ある本で「知り」、
それを意識して曲げてみたところ
ちょっと前屈した感じが違い、
なんかスムーズに曲がりそうと
驚いてしまいましたΣ(゚Д゚)

曲がらないうちは
腰の部分から折っている感じでしたが、
きちんと股関節から折れば
もしかしたら☆と思う感じ♪

前置きが長くなりましたが、
やはり理屈や構造を「知る」ということは
その後に応用するにしても
すごく上達を早めるんだなと
改めて思いました。

ドリップをする際にも
「透過」という理屈をきちんと知ることで
お湯を注ぐ形よりもお湯の流れの方に
意識が向いて、よりおいしく淹れられると思います。

焙煎でも、熱の理屈を知ることも
すごく大切なことです。

コーヒー教室では
まず「ドリップ=透過法」という
理屈をお伝えして、その理屈に
合うように淹れるためにこの器具では
こういう注ぎ方をしますという順で
お話するようにしているんです。

その理屈に合っていれば
僕と同じ注ぎ方をしなくても
おいしく淹れることはできると思いますし、
自分好みに味わいを調整する時も
その理屈の中で行えばスムーズです。

理屈…、難しそうですけど、
知ることって大切なんですね。